2020年度赤い羽根共同募金助成事業/休眠預金活用による助成事業
若者の自立を考える親と地域のためのセミナーひきこもる理由と回復について ~親や家族だけで抱え込まないためには~
とき:2021年2月6日(土)13:30~16:30予定(受付13:15~)
ところ:ビッグアイ7階 市民交流プラザ
講師:桝田 智彦(ますだ ともひこ)氏
臨床心理士
親が80代、子が50代を迎えたまま孤立し、生きることに行き詰るといった「8050問題」という言葉もニュースでよく目にするようになりました。このままの状態が放置され、親御さんらが亡くなったときの場合など私たちが考えるべきことはたくさんあります。ひきこもりの方が置かれている現状や回復プロセスについて、ご家族や地域でできることは何かご一緒に考えてみませんか。みなさまのご参加をお待ちしております。
講師プロフィール
昭和49年、東京都世田谷生まれ。学生時代から作曲家を目指し20代前半にグループでプロの音楽家としてCDデビュー。作詞作曲の一翼を担い、ラジオや雑誌媒体においては単独でも活躍した。その後デザイン職とSCS准スタッフに就きながら音楽活動を継続したが、30歳を前に親友を不幸な形で亡くしたことに壮絶なショックを受けひきこもる。その後、「人の役に立つ仕事を! 」と猛勉強の末、30代から大学・大学院へ進学、臨床心理士資格を取得。精神科クリニック勤務経験を経て現在、一般社団法人SCSカウンセリング研究所副代表、東京都私立大学付属中学高校・公立学校スクールカウンセラーとして、ひきこもり・不登校支援に従事している。著書に「親から始まるひきこもり回復~心理学が導く奇跡を起こす5つのプロセス~」「中高年がひきこもる理由―臨床から生まれた回復へのプロセス―」がある。
定員100名
参加無料
Web会議システムZoomでの参加も可能です。
主催:認定特定非営利活動法人キャリア・デザイナーズ
共催:福島県中小企業家同友会郡山地区、コスモス通り心身医療クリニック、社会福祉法人郡山コスモス会、福島県みらい創生会議
後援:郡山市、福島民報社、福島民友新聞社、NHK福島放送局、福島中央テレビ、福島テレビ、福島放送、テレビユー福島、ラジオ福島、ふくしまFM、郡山コミュニティ放送、ハローワーク郡山、郡山商工会議所、社会福祉法人郡山市社会福祉協議会、福島県中・県南地域若者サポートステーション、a.ru.ku出版株式会社
【タイムスケジュール】
13:15 受付開始
13:30 主催者挨拶及び講師紹介
13:45~16:30 基調講演及びトークセッション